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『涼しさや裏は鉦うつ光琳寺』
これは、文豪・夏目漱石が正岡子規に送った俳句です。当館1F入口に、この句と漱石のレリーフが飾られています。
夏目漱石は1896年(明治29年)、旧制第五高等学校(現・熊本大学)の英語教師として熊本市に赴任しました。『草枕』のベースとなった熊本での暮らしは、1896年(明治29年)4月から1900年(明治33年)7月まで4年3か月にも及び、その後ロンドンへと旅立ちました。
谷脇ビルは、夏目漱石が来熊した際に最初に居を構えた第一旧居跡に建ち、漱石と鏡子夫人が結婚式を挙げ、新婚生活を送った旧跡です。また、1984年(昭和59年)から2007年(平成19年)まで漱石が千円札になったこともあり、『学問・商売・恋人』の聖地として当館は知られています。
10F
6F
5F
ホテルサンルート熊本(フロント)
谷脇ビル・佐藤達郎デザイン事務所
4F
3F
2F
1F
お酒のライズ
コッツウォルズティールーム
B1F
笑笑(モンテローザ)
谷脇ビル 地下ベース
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